<並木良和さんの本>

統合・目覚め

並木良和さんの統合とはエゴを手放しして自分に一致すること

今日は並木良和さんの教えの中から、『統合』についてのお話です。

並木さんは、いつも私たちの意識の変革と、地球の新しい時代への移行に焦点を当てているんだそうです。

これまで、私たちが日常で経験する「やりたいことができない」という感覚は、地球のネガティブな周波数と結びつけていました。

ただ、そういった周波数を外していかなければ、目を醒ますプロセスに進むことはできません。

「できない」という思い込みを手放すことで、個人的な変革が進み、結果として世界に平和がもたらされるのです。

また、「非難(批判)」と「一所懸命」の概念を手放すことが大切です。

並木さんによると、これらの概念は自我やエゴに基づいており、本当の自己の発現を妨げているんだそうです。

今後、統合のプロセスを進める中で、私たちの内なる感覚が「自分自身と一致」するようになります。

私たちが自分自身につながることで宇宙と一体となり、より大きな視点から物事を捉えることができるようになるんですね。

いずれ、私たちは「宇宙空間からの景色」を見ることができるようになり、日常の出来事をより深い意味で理解することができるようになります。

内なる感覚を軸に、『こひしたふわよ』に沿った在り方で日々を過ごせるかどうか。ここが大事なポイントといえるでしょう。

また、やりたいことがあってもうまく動けないときには、自我(エゴ)がその原因である可能性が高いです。

このような状況では、自我(エゴ)との丁寧な対話が必要であり、意識的にこれらを手放すことで、より自由な意識へと向かっていくことができます。

豊かさやお金に関しても、エゴではなく自由な意識で豊かさを受け入れること。

そうすることで、私たちがより豊かな経験を受け入れる準備が整っていきます。

私たちが統合を続けることで、自由を感じるという本来の姿に近づいていくでしょう。