<並木良和さんの本>

スピリチュアル

こひしたふわよ☆本質の波動でポジティブに生きるコツ【並木良和】

エネルギー(波動)とは何か

エネルギー(波動)という概念は、物理的なエネルギーだけでなく、情報や意識も含んでいます。

この一連の流れをエネルギーと呼びます。

私たちのエネルギーをポジティブに保つことは、日常生活を幸せに生きていく上でとても重要な要素です。

エネルギーをポジティブに保つための方法の一つが、波動を高め続けることです。

波動は常に変動するものであり、一定に保つことはできません。

したがって、高めに安定させることがポイントです。

波動を高めるためには、自分の本質の波動と一致する行動を取ることが鍵です。

これを実現するためのキーワードとして、「こひしたわよ」という言葉が使われています。

この言葉は、以下のようなポジティブな感覚を表す言葉の頭文字を取ったものです。

こ:心地よい感覚

ひ:惹かれる感覚

し:しっくりくる感覚

た:楽しい感覚

ふ:腑に落ちる感覚

わ:ワクワクする感覚

よ:喜びを感じる感覚

これらの感覚を感じるとき、それは宇宙や自分の本質であるハイヤーセルフからのサインです。

そのサインに従って行動することで、自分の意識や波動が上がっていくのです。

ポジティブな姿勢の重要性

心と体は連動しています。

下を向いていると前向きにはなれませんし、意識も狭まってしまいます。

ポジティブな考えやアイデアが浮かんでこなくなってしまいます。

そのため、目線を上に上げ、背筋を伸ばすことが重要です。

このような簡単な姿勢の変化で、新しいアイデアやエネルギーにアクセスすることができます。

また、自分を取り巻く環境や社会が変化する中で、不調和な周波数を持っていると、それが炙り出されます。

これからの世界は統合に向かって進んでいます。

そのため、分離の方向に向かう周波数は不調和となり、それが表に出てくるのです。

これは統合のプロセスの一部であり、自分の中にあるものが表に出てくるという現象です。

自己統合と周波数の手放し

現実は自分が作り出しているものであり、居心地が悪い現実であれば、それを作り替えることができます。

私たちは眠って分離した状態では孤独感や寂しさ、空虚感を感じることがあります。

しかし、これらの感情は炙り出され、手放すべきものであることを示しています。

炙り出されるものは、これからの自分には必要ないものであり、手放すことで自己統合が進むのです。

手放すべき周波数を手放し、本質の波動である「こひしたわよ」の感覚に切り替えることで、孤独感や空虚感に代わり、喜びやワクワク感、楽しさが自分の中に入ってきます。

私たちが認識している現実は、スクリーンに映し出されている映像のようなものであり、イリュージョン(妄想)です。

ポジティブな感覚を持つことで、自然とポジティブな現実が映し出されるのです。

人生の意義と自己表現

人生の中で何か意義のあることを見出すことは重要です。

しかし、それは他人のために何かをしなければならないとか、認められなければならないというプレッシャーではありません。

自分の自然な発露として何かを行い、その結果が他人のためになるのは良いことですが、それが目的ではないのです。

自分自身の自然な表現が重要であり、その中で自己統合を進めていくことが大切です。

並木良和さんの教えを学んだ感想

今回の並木さんの教えは、エネルギーと意識の関係について深く掘り下げたもので、ポジティブなエネルギーを保つための具体的な方法を学ばせていただきました。

「こひしたわよ」という言霊を使った波動の教えは、感覚的に理解しやすく、習慣として実践しやすいものだと感じました。

また、心と体の連動についての説明や、現実を作り替える力が自分にあるというメッセージは、とても励みになります。

特に、ネガティブな感情や周波数を手放すことでポジティブな現実を引き寄せるという考え方は、自己成長に役立つアプローチだと思います。

人生の意義を見出す際に他人の評価を求めるのではなく、自分自身の自然な発露としての行動が重要であるという点も共感できる部分でした。

これからの社会が統合に向かって進む中で、自分自身の意識を高め、ポジティブな波動を保つことの大切を再確認させていただき、感謝です。