<並木良和さんの本>

日記

子どもたちにスピリチュアルの魅力を伝えていきたい

スピリチュアルを小学生の子どもたちに伝えるとしたら、どんな伝え方が最善なのでしょうか。

まずは、「スピリチュアル」という言葉自体が少し難しいかもしれませんよね。

小学生なりの理解で、スピリチュアルを解釈するとこんな風になるかもしれません。

「スピリチュアルって、見えないけど感じることができる不思議な力のことかな。」

たとえば、おばあちゃんの家に行くといつも心が温かくなるような、そんな不思議な感じがありますよね。

学校で友達と遊んでいるときも、楽しい気持ちがふわふわして、それがスピリチュアルなのかなって思うことはあるでしょう。

あと、夜に星を見上げると、宇宙ってすごく大きいんだなって、なぜかほんわかとした懐かしい気持ちになることもあります。

星に願い事をするのも、高次元に想いを向けたスピリチュアル的な在り方です。

願いが叶うかどうかはわからないけど、願い事をするとなんだか希望が湧いてくるもの。

それって、目には見えなくても「大切なエネルギーなんだ」だと気付いてくれるかもしれませんね。

スピリチュアルはピュアで、きれいな心を養う上で、とても貴重な学びになります。

友達や家族といる時の幸せな気持ちも、自然の中で感じる心地よさも、この世の全てが無形のエネルギーです。

個人的に、小学生にスピリチュアルを教えるというのは、決して悪いことだとは思いません。

日常の小さな幸せを大切にしながら、常に高い視点でこの人生を歩んでいってもらいたいですね。