催眠ね。本当に催眠を取れていくみたいなものですから。壮大な魔法をかけて、僕たちは自分がまるで何も知らないかのように、意識を眠らせてきたんですね。
だからその意識になった時に、まず第一段階じゃあ僕が教えてる統合例に取れば、その手放していくということを続けていくことになります。
でも、手放して続けていくと、ある段階まではあ、こんなに軽くなっていくんだ。あ、こんなに軽やかな意識ってあるんだ。
いろんなものが気にならなくなってきたし、いろんなものがなんかスムーズにうまくいくようになってきたわ、って感じられるような段階に行くんだけど、ある段階に行くと、つまり次のステップに行こうとすると、突然止まるんですね。
もう、まずその軽やかさ、あんなに軽やかになったのに、急に重たくなってきて、重たい、重たい、重たい。これをあの方法で手放せばいいんだわと思っても、手放せないみたいなところが出てきたりする。
つまり、もう負担になってるような重しを全部外し始めると、下に潜んでるのが全部ブワーって浮き上がってきちゃうから、取り巻かれてるちゃんとその周波数なんで、この段階を超えていくっていうのが、まず大事な次のステップに行く上で大事なポイントになる。
もちろん、これを超えていくコツっていうのもあるんだけど、それを超えていくと、またさらに広がっていくんだけど、またある段階で止まるんですよ。
なんかこれ以上いけない、あんなにいろんなものが見えて分かってきた、こんなに意識って広いんだって見えてきたはずなのに、その先が見えなくなる時ってのがあるんです。
で、この時が本当に全てを離していく時なんです。で、これを離していかないと、わずかでもちょっと経っちゃったね、わずかでもこう握ってたりすると、この先が見えないのね。
で、この時にだから僕は言われたんです、あなたはここまで上がってきたけど、本当に目を覚ましたいですかって。ほら、僕の中でもいろんなことがよくなってきちゃったから、もうね、いいじゃない、これでってちょっと思ったわけですよ。
もう、こんなに現実が素晴らしく良くなっていって、もう意識は広がっていくし、軽やかになっていくし、これだったらいいじゃないと思ったんだけど、まだ先があるって言われたわけね。
でも、まだ先を見たいんだけど、でもこれを離していくんでしょっていうのが葛藤だったわけ。だからこれは、みんなに大なり小なりに起きることなんですね。
でもね、この時はこうやってくださいね。例えばね、自分が何かにこうすごく引っかかってる、つまり執着してるなって思ったら、イメージ視覚化してね、スクリーン、これです。
このスクリーンに、今自分が握ってしまっている家族だったり、状況だったり映してみるんです。
で、こうバーがなくてね、バーをこうやって握ってるの。本当はもうそのままグーッと上がっていこうとしてレシピなのに、ここでこう書いてるわけです、こう握ってるから、これをイメージでパンと話して、そしたらエレベーターでずっと上に上がっていくみたいに、そのまま上がっていけばですね、そのスクリーンがずーっと下の方に、下の方にずっと下がっていくの。
で、こうやってパッと何にもない空間に立つと、これだけでも周波数、意識が変わるから、波動が変わり始めるので、ちょっと手放しやすくなります。これを掴んでる時に、手放すを手放そうと思っても、手放せないんで、1回こんな風にイメージで、下の方に自分が上がってて、下の方にそれを見て、それで手放してみるといいです。
それで、簡単に手放せちゃって、あ、何のことはない。そして、手放しても、全てを失わないことはないんだってことがわかるようになります。僕の言葉で言えば、もしそこを通り越していくっていうのにあたって、現実レベルに表した言い方をすると、現実によって僕たちは一喜一憂しますね。
例えば、いいことが起きると喜び、悪いことが起きると気持ちが沈むっていうのは、これ、一喜一憂でしょ。もう、これは完全になくなった状態です。つまり、現実によって自分の意識を揺らしているうちは、このゲームは超えられないんです。つまり、それだと家族によってとか、友人によってが始まります。
なので、ここを完全に手放していくっていうのは、ゲートを超えて、とってもとっても大事な大前提条件になります。ありがとうございます。はい、そして、何か一般的にはネガティブって思うようなことが起こった時に、ワクワクできるのです。