<並木良和さんの本>

メッセージ

レムリアの時代と同じように歴史は繰り返すことになる?【並木良和】

ムーブメントが起きたんですよ、だけどその時に出てきたのが実は今と全く同じパターンなんです。

最初はみんな「よし、やるぞ」と思います。

皆さんもそうです、こういう話を聞いて帰る時には「よし、私、目覚めるわ」とものすごい強い気持ちで宣言して帰っていくことになります。

でも、こうやってたくさんの人たちが耳を傾けてその流れに行こうとすると、これね、この流れってつまんない。

つまり、こうやって目を覚ましていく流れにそのまま乗せていくのはちょっとね、っていう人って出てくるんですよ。

いるでしょ、男の世界にでも何、天邪鬼っていうの、あまのじゃくな人っているでしょ。

みんなが「よし」と言ってやると、「私は・・・」とかさ、わかるこれ。

その人バカにしてるんじゃなくて、そういう人たちが出てくるでね。

そういう流れが今も実は起きていて、本当はみんなで「よし」と言って目を覚ましていて、この地球が楽園みたいに平和になり、豊かになり、誰一人として貧しい人もいない、誰一人として幸せじゃない人はいないね、そんな風になってったらみんないいですよね。

でも、それってね、つまらないって人もいるんですよ。

自分だけが幸せになりたい人っているのね。

自分だけが豊かになりたい人っているんですよ。

自分が豊かの豊かさの上に立っていて、そしてその他の人たちはその豊かさを奪い合うみたいなものを優越感を持って眺めてたいって人っているんです。

どの時代にもいるのね、この時代にもいますで、そういう人たちがじゃあみんなが目を覚まして力を取り戻していってしまうと、みんな自分で自分の人生を改革できるようになるんですよ。

あなたがもし、こういう人生を生きと思ったら、あなたはそれを自由自在に作り出すことができるようになるんです。

豊かになりたいと思ったら、あなたは自分が豊かになりたい分だけ豊かになることができるんです。

でも、この意識を取り戻していくっていう風になった時に、じゃあその自分たちの方が上で、あなたたちという下の人達っていうのを眺めていて優越感を持っていたいと思っている人たちは、それができなくなるでしょ。

そうすると、この立場が追われてしまう、この立場がなくなってしまう。

そうやって、自分たちの思い通りにコントロールしていた、そのコントロール権がなくなってしまうと言って、あの手この手で、こういう流れというものを潰そうとしますで。

これがレムリアの時代にもあったんですで、今僕がずーっとこう客観的に強さに観察しているとね、この動きがものすごい活発化しているのが見えます。

そうすると、同じように上が言ったんですけどね、歴史は繰り返すって言ったんですよ。

でも、歴史は繰り返すってことは、あの時代のあの大きな洪水に、津波っていう人がいいのかな、津波に飲みで大陸がバコーンって沈んでしまったあれほどのものではなかったとしても、あれってみんなの意識を揺さぶるために、本当に目覚めを促す最後の鉄槌みたいな形でやってきたのね。

簡単に言うとだけど、それでもまだ気づかない人たちはいたし、だから気づかない人達っていうのは、気づくことを望んでない意識なので、それは仕方がないんだけど、でも本当にあれって、そういった意味でやってきたんだけどね、この鉄槌みたいなものをもう体験しないで、その先に、つまり目を覚ましていくということができたら、それはそれでいいじゃないですかね。

痛みを伴う必要はない、苦しみを伴う必要はない、僕はね、ずっとそう思ってるんですね。

なぜなら、皆さんこれ経験してるからですで、これ経験してね、ちょっと暗い話っていう風に感じるかもしれないけど、でも本当に、みんなこれものすごいトラウマみたいな形で、自分の魂に刻みつけてきてるんだよ、みんな。

だから、この話を今、こうやって聞きながら、なんかこの深いところが動くって人って、絶対にいると思いますで、これはなぜかというと、忘れないで、あの時の苦しさを、忘れちゃダメよ、あの時の辛さを、忘れちゃダメよ、もう二度と同じ過ちを繰り返しちゃダメよって言って、あなたの深いところで、その時の意識が呼びかけるんですよ、本当にでね、これはレムリアという文明を、信じてください、アトランティスという文明を、信じてくださいって言ってるんではなく、この話を聞いた時に、あなたの中に出てくる、この反応ね、これを信頼してくださいと言ってるんです。

皆さんだって、焦るんでしょ、不安になるんでしょ、怖いんでしょ、これ何でかって言ったら、あなたの中に、それがどこかで真実だって気づいてるからなんです。

そうじゃなかったら、何の反応も起こしません、あ、バカじゃないの、クレイジーなこと言ってる人がいるね、最近は世の中に面白い人が出てきたねって、これでおしまいです。

でも、あなたの中に、その焦りや不安や恐れが出てくるってことは、あなたは目覚めたいんですよ。

そして、この目覚めのサイクルというのがやってきてることを、どっかでは知ってるんです。

だから、このままじゃいけない、気がする、何かしなきゃいけない、気がするって、あなたは焦り始めるんです。

でも、うまくそれが進んでいかない、そうすると、だんだん、だんだん、苦しくなるわけです。

そうすると、逃げたくなるんです、そうすると、大丈夫、大丈夫、そんなことは起きないから、流れに身を任せていれば、大丈夫よって言って、そうだよね、良かったって、安心して、ふぅ~って、そこで終わってしまう人たちが、今、いっぱいいるんですで。

皆さんはもう、僕の話を、何度も耳にタコができるぐらいに聞いてる人もいるし、今日初めて聞かれてる方もいると思うけど、この不安や心配や焦りこそを、手放していくことが、目を覚ましていくことになるんですね。

これ、皆さんのものじゃないですから、この何度も何度も言ってるように、地球の周波数だから、地球のものは、地球にお返ししますね。

あなたはこれを持っては、決して、目を覚ますという、高みへと、波動を上げていくことは、できないんで、この重たい不安を、手放して、恐れを、手放して、焦りを、手放して、ああ、軽いって言って、すーって、浮上していって、抜根って、意識が開いちゃって、あ、なんだ、目を覚ますって、こんなに簡単なことだったんだって、あなたは、思い出すことになるんだよ。

だけど、これを、安心材料を与えてくれる人のところに、うん、うんってきて、そうだよね、大丈夫だよねで、ここでずーっと、怒りを下ろしてしまうことになるんです。

怒りおろすっていう、いいよね、最近ね、地球の言葉がわからなくなるんです(笑)

錨を下ろすね、怒りをおろすっていうね、その怒りを下ろしてしまって、あなたはもう、そこから、抜けられなくなる、動けなくなるんですで、これがレムリアの時代に起こったんです。